人の話はよく聞きなさい。
子供の頃から繰り返し繰り返し言われる言葉ですね。
最近この言葉の大切さを改めて噛みしめる事が多いです。
ツイッター経由で誰かと会うときって、リプでやりとりはしているものの、実際には初対面なわけで。
そうした時に僕が気をつけてる事がこの「話を聞くこと」です。男子はぜひ心がけていただきたい。
あっ先に話の聞き方としてダメなやついくつかあげておきますね
1.自分の次の話を用意して、話し終わるのを待ってる癖がある
これはだめです。話を聞いてはいるけど耳を傾けていない典型例。会話のキャッチボールができずに自分の喋りたい事をしゃべって満足するタイプ。オナニー。
2.話をそのまま聞いて、裏に隠れている心情を読み取ろうとしない
苦労話には「すごいね」「しんどかったんじゃない」って言ってあげるべきだし、楽しかった話はもっとどんどん深掘りして興味を示すべきだと思うんです。それで自分も勉強になるし。
要は「相手が本当に言われたいことを察して言ってあげる」努力をするべきってこと。
男にありがちなのが、心情に寄り添うことをしないで、事実の話に終始してしまうやつ。私も注意しないとなりがちなやつ。
「いくら費用かかったの?」「それだったらこっちもおすすめだよ」「こうすればよかったのに」
こういう会話を繰り返してしまうの本当に男子あるある。男子はそういう会話大好きだからね!!
セックスが遠のくやつ。
話は戻って聞き方ですが、聞き上手になるべしと思って寡黙になりすぎるのもだめです。
むしろ喋りが上手い人ほど聞き上手でもあるように思います。
なぜか。
聞き上手だから喋り上手なのです。
言い換えると、相手の聴きたいことを相手の聴きたい温度でしゃべってあげることが出来ている。言いたい事だけを喋っているわけではないんですね。
それにはまず聞き上手になること。
相槌を打つとか、オウム返しをすれば良いとかめっちゃ表面的なテクニックを堂々と書いてるノウハウ本もありますが笑
コミュニケーションはそんな浅いもんじゃございません。
大抵の場合真意はダイレクトに言葉には出てこない。
その真意を常に探るつもりで話を聞くこと。
僕も仕事で先輩に教わったノウハウですが、教わってからだいぶ真剣に話を聞けるようになりましたし、何よりみんなあんまり本音で喋っていないんやなあーと笑
そして何より言われた言葉通りに受け取って真意を掴めていない人のなんて多いことか。
あ、世の意見に左右されすぎないをしたためるのを忘れてました。
また次回。。
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