さっきこんなツイートをしてるうちに閃いたので書いてみます。
すげー偉そうな事言ってますけど、10回以上失敗してようやく学んだだけだからな!!
笑えよ!!おはよ!!

失敗からも学ぶべき事は多い。
これは昔から延々言われていることですから、今さらそれを否定する人はいませんよね。
ツイッター界隈ですら適用される定説ですから。
そして皆さんの周りにもいらっしゃるでしょう。失敗から学ばないやつ。
「失敗から学ばない」っていうと実は抽象的なのですが、要は「同じ失敗を延々と繰り返す」「何年もおんなじ事に文句を言い続ける」ような人間がいわゆる失敗から学べない人間というやつです。
人生は有限です。
何年も同じところにとどまっていると、人間としての成長がないままあっさり人生終わってしまいます。
なのでまずは、失敗から学ぼう
ということなんですが、失敗から学ぶに当たって気をつけたいことが一つ。
「自分が失敗すると、その失敗に傷つく」
ということです。
当たり前ですよね。だから自分は失敗したくない。メンタル大事。病みますもんね。
なので私がお薦めするのは「人の失敗から学ぼう」ということです。
これが身につくと、自分が傷つかずに失敗から学ぶ事ができます。
たとえば、お友達が浮気がバレた!!みたいな時に、何故バレたのか?本人の油断か?偶然か?探偵とかつけられてたんか?とかです。
自分の浮気がバレたら人生の一大事ですが、人の事は知ったこっちゃありませんもんね。(クズ)
そして何より、人の失敗を次々と目にすることができるのがツイッターです。
炎上したり、叩かれたり、揉めたり、終いには退場したり……
そういった出来事を流し読みせず、せめて前後の文脈も含めて読んで自分なりに分析する。これだけでも相当人の失敗から学ぶ事ができると思います。そして人の失敗の根源は実は数パターンしかないということに気づくでしょう。
ここで、失敗に学ぶという観点から本の紹介を一つ。(珍しい)
僕も繰り返し読んでいますが、有名な本です。そして中身は、とっても真剣に昔の日本軍の敗北の原因を分析しています。
特に、戦略・組織面「のみの」観点から敗北の原因を分析しようとしているところが勉強になります。
小池百合子の座右の書としても有名。
圧倒的な英米との物量差や、そもそも戦争自体が無茶だったのでは?みたいな事を一切言わずに戦略・組織面にのみ敗北の理由を求める。
なかなか人間が経験しえない、非常事態における失敗経験を冷静な視点で学ぶ事ができる名書です。
ぜひぜひ。
また次回……
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