ちょっと志向を変えて、最近話題の「やめると言ってなかなか辞めないツイッタラー」についての考察と、自分にどう活かすか について考えてみます。
念のためですが、その「やめると言ってなかなか辞めないツイッタラー」の是非については触れません。そんなもの評価しても意味がないからです。そもそも自分に関係ないし。あくまで自分にどう活かすか です。
なんでたかがツイッターを辞めるの辞めただけで文句言う奴がいるのか
これは皆さんご想像の通り、この行為が「人気取り」「フォロワー集め」をしているように見えるからです。
もっと深堀りすると、フォロワー20000人というのが(少なくともツイッター内においては)羨望の的であることは間違いありません。あっ、全員にとって羨望の的というわけではないです。ただ、「大多数にとって」羨望の的ということがポイントです。
結局、羨望と嫉妬は表裏一体なので、もともとあったフォロワー数が多いことによる羨望が元々あり、その裏返しで嫉妬が潜在的に存在していた。
その潜在的な嫉妬が「人気取り」という叩きやすい出来事があったために顕在化した という事象だと思っています。人間社会では良くあること。
なんか難しく聞こえますが、よくテレビで見る「安倍首相がランチで10000円の豪華フレンチを食べた!庶民の感覚とかけ離れている!」も一緒です。
羨望→嫉妬→分かりやすい理由を見つけて叩く
これは人間社会の常なんです。羨望と嫉妬は表裏一体。羨望を受ける側になるとそれを忘れがち。
「○○ちゃんかわいいのに何で結婚しないのー?」
はいこれも同じ。
既婚者→(一般的に)羨望の対象→嫉妬の対象
その立場を忘れて叩かれやすい事を言う→恨まれる
世の中こんなことばっかりです。
この当たり前の事を頭に入れておくだけで、自分に降りかかる火の粉を多少は減らすことができるのではないでしょうか。
何でみんなそれにしても叩かれやすい事を言ってしまうのでしょうか笑
私は、表面上でも羨望の対象になってちやほやされてしまうと、
「相手も同じ事を思っているんだ!だから羨望の的になっているんだ!」
「みんな実は同じ事を考えているんだ!」
と勘違いしてしまう事が原因だと思っています。
違います。相手は羨望の裏にある嫉妬を我慢しているだけです。決して全面的にあなたの事を認めてるわけではない。
続き書けるかな?また次回……
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